砺波から小矢部、福野(
南砺市)にかけて 黒くなった
田圃の土が現れ、ようやく雪も消えたと思っていた。
それから一週間、
そのあたりはすこし雪が残っていた。
なんと、我が家から5キロも離れてないのにこの景色。
なんと言う違いかた。思わずぱちりとやりました。
砺波市庄川町金屋の
浄土真宗光照寺にある
庄川大仏。国道156号沿い、ちょっと入ったところにあります。
右にまだ本堂から落ちた大量の雪が 残っていました。
隣には地元の神社があり、銀杏の巨木の枝がむき出しになっていました。まだ春には合いがある風情でした。
参考ホームページ
そこにある井波高校は今年で閉校となりました。正面からの写真です。
正面には垂れ幕がかかり「63年間ありがとう。」の文字が書かれていました。
高校の前の歩道にある時計。なんと文字盤は
江戸時代でした。
高校の正門から見る景色。
正門は、この町の象徴、
瑞泉寺を向いているのだと思いました。
4月には奥に見える八乙
女山は手前の桜並木がつけた花で見えなくなるのでしょう。
しかし、もう高校生達で賑わう場所でなくなります。
裏へ回ったところに自転車置き場がありました。
雪に閉ざされ 置き忘れの自転車もありません。
寂寥間が漂っていました。