歳の大市（おおいち）
平成２４年１２月２７日。
となみ地方で昔からの名の知られた大市は 毎年１２月２７日。１２月にしては珍しい快晴の日。ただ、夕べは相当に寒かったせいもあって 融雪装置から出た水が凍り 道路は氷で 歩きにくいこと極まりない。
それでも 人出は いいほうではないだろうか。
小さな田舎町の久々の賑わいといったところだ。少し変わったものを売っていたりするのでその一部を紹介します。
地元 安居地区の古刹 安居寺（あんごじ）に奉納される 大草鞋（わらじ）
このおばちゃんから 柚子の 苗木を買いました。 柚子風呂に入れるほどになってくれるでしょうか。
臼 杵 筵（むしろ）竹で編んだかご ざる
ほうき ・・・・・・・
ちょっと スーパーやディスカウントではあつかわない 手作り感 の 品物が おいてあります。
氷見は寒ブリで有名ですが そこから来たというこのおじさんは 竹製品を売ってました。「おれのものは一本一本の竹ひごの面取りまでしている。他のとは違う。ここで４０年間 やっていたが 今年でやめる。来年から来ないんだ。」といってました。その言葉に何人かの人が買っていました。 ウウヌ・・・・
このおじさんの前には竹で作った虫。
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