庄川から
山手に差し掛かり、左手下に発電所と
庄川の大きな蛇行が見えるあたりに、国道から枝分かれして右手山沿いにのぼる林道?があります。
その枝分かれ部分にある神社。
井堰神社とありました。まだ雪の残る急な参道。
長靴がなかったので参拝断念しましたが 水と戦い、水と和合したこの地の先達達の思いの込められた社でありましょう。
下流に住む者として思いをいたさねばなりません。
庄川をくだり(10kmくらいでしょうか)
春を冬が押し戻したあとの風景です。
東に 見た立山連峰の北半分。雲が山の上を隠しています。
この時期
なかなか、頂上がすっきりと見える日は
少ないのです。
堤防の西側は砺波野と散居の村。
奥に見える県境の医王山(ようぜんとよぶ)はちょっと行くのに手ごろな高さ。
頂上には福光町(現。南砺市福光)の郵便番号と同じ高さの標高が
石に彫られている。(939.16m? だったか)
おらの町のやま だと 言っているのです。