埴生八幡
ホームページhttp://w2352.nsk.ne.jp/~masato.s/hatiman.htmで調べたら
国の重要文化財でした。大正時代は国宝
戦後、重要文化財になったと書いてありました。 ・・・・・・・・・ こんなことも時代で変わるんですね。
車で15分ほどの場所に住んでいて全く知りませんでした。
正面参道です。 →
整備された石畳の道です。
石段の前に鳥居があります。ここをくぐると
お宮さんの屋根が見えます。
右手には名水、鳩清水
左手にはでっかい木曽義仲の像 →
こんなにでかいのがいるかいな と思いましたが
気合でしょうか
ポンポンポンポーン
石段を登りきるとこけら葺の屋根。
こういうのはそんなにはありません。
あちこちに梅鉢の紋所があり
加賀藩の厚い庇護のもとに
あったと推察されました。
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訪れる人もまばらなこの社。
静寂の中にありました。
ホームページには
「・・・ こけら葺きに使用する屋根板は、さわらの木を刃で割って、薄い板にして葺いているもので
全て職人による手作りにより作られます 」とある。
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神社の裏へ回るとそこにも鳥居があった。
その鳥居をでて 左へ折れると 6,70mくらいのところに
小さな人の背丈とそう変わらぬほどの鳥居が見えたので
行ってみました。
そこに立つ 塚 であろうか
石には 埴生家奥津城 と書いてあった。
あとで調べたら
奥津城はオクツキとよび神道の墓のことであった。