コスモス

2017年9月28日(木曜日)
 保育所帰りのイタズラ子僧が桃色のコスモスの花一輪を得意そうに見せてくれた。
 30年以前、知人にもらった種を我が家の裏の排水路の土手に蒔いたのが種を飛ばして、我が家の田圃と畑の畦に広がったものだ。(土手の排水路の方は草に負けて2本しかなくなった。)

イメージ 1


 だんだんと広がり畑の中まで種を飛ばすコスモスは、刈り取ってしまえばスッキリするかもしれないが、15年位前近所の小学生の姉妹が行き帰りにコスモスを摘んだり見たりしていた姿を見て、刈り取ろうとおもわなくなった。それからさらに群生は広がっているが、ほどほどの折り合いをつけている。今も時々女の子が花を摘んだりしていく。(男の子はなぜか見たことがない。)

 大人が教えられない命の輝きをカノジョ達は感じていくのだろう
 花が終われば茎と枝の面倒な整理が残るが そんなことは小さなことだ。