味噌が届いた

平成25年3月6日
やったことがなかった大豆つくり。
去年の夏至に播いた大豆(エンレイ)。母がより分けておいたものを
味噌つくりは寒のうちと教えられ 町の糀屋さんに5升分(米は7升)。
 
とてもいい店(内山糀店)なので宣伝しておきましょう。
母は 塩糀(しおこうじ) を作るときは そこの店から糀を買ってくるのです。糀やさんからかえば塩を入れて安くておいしい糀が簡単に作れます。
 
 そのとき一ヶ月ほどしたら届けるということであった。
今日それが届いた。
 前日に 40の桶を用意しておいてくれとの電話に急ぎ町のホームセンターへプラスチック製の桶を買いに行く。いくつも並んだ桶にあった。製品名に40の文字。
 これだと選んで持ち帰り、洗って玄関先に干しておいた。
 風が強くて 一時間くらいでからっとしてきた。
 11時半頃だろうか届いた味噌の赤ちゃんはほのかな香りと若々しい
 春めいた感じで、用意したプラスチックの桶に移し変えられました。(↓)
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 店の親父さんは 置き場所として日当たりのいい場所は避け、蔵などのあるうちは蔵においてあるほうがいいと言い、そして
ナイロンと石と落し蓋を用意するようにいい、ナイロンをピッタリ味噌の表面に密着させ
落し蓋をして私が庭で拾ってきた小さめの石を乗せました。イメージ 1
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 「梅雨に発酵するから 梅雨が終わってから 取り出すこと。」イメージ 2
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 「最初に取り出したあとも ナイロンをピッタリ当てて空気を入れないようにすること。けっこうそれを守らない人が多いので赤くなってしまう。」
「カビが生えることがあるが味噌のカビは毒でありません。いやなら、それを取り出して味噌つけように使える。」
「10年たっても食べられますが折角だから早めにどうぞ。」
 
ああ・・・  味噌に賞味期限はないんだなあ。
半自給自足。
今年もマメ作ろう。