伊勢参り2; 大和郡山 高田口町の通り

伊勢参りの帰り 法隆寺を訪れる前に 
近鉄→JR 乗り換えのため歩いた大和郡山市高田口町の通りはhttp://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=34.64679578&lon=135.78889088&ac=29203&az=52.26&z=18
懐かしい匂いがするところだった。 
どこにもあるような通りで
若い人は少ない。

しかし、
地元の人は気が付いてないかもしれない、残しておきたい何かが 漂っていました。
一部ですが写真をならべてみました。

 道路の前にブロックを並べた金物屋さん? この店へくれば ないものがない
という感じだ。店番には 何でも知っているばあちゃんがいて 五つ玉の算盤はじいていたりしそうだ。
道路の前にはブロック 

 一番肝腎な場所の文字が取れてしまっている。もう看板の文字は不要なのだろう。
 地元に密着しているのだ。
この店がないと

 こじんまりとした豆ぱんの店。立ち寄れば綺麗なお姉さんがいそうだ。
豆パンの店

 名前がいい。辰己屋とある。
 手書きで洋傘とある。今の御時勢ではポイと捨てられる傷んだ傘を直すという。
 中を覗く。もう一枚の看板通り、提灯があった。
手書きの「洋傘修理」の店洋傘と提灯の組み合わせ 不思議

JR大和郡山駅近くにある預かり所。単車と書いてある。今の若い人にわかるかなあ。
それにしても、日本語にしても単車とはどういう意味だろう。
  若い人なら 一輪車のことかと思ってしまいそうだ。最初にこの言葉を作った人にきいてみたい。[猫]
自転車 単車

この店に入れば 演歌が充満してそうだが どうだろうか。
カラオケ店

それにしてもこのカンバン なんか 書いた人が想像できそう。
たてておく手段にも 肩の力が ぬけた 無造作がある。
キムチの看板がいい