2013-01-01から1年間の記事一覧

平成24年獅子舞奉納

私の住む村 富山県南砺市本江 に明治時代より伝わる 獅子舞。 高齢化著しい 一面田圃の広がる 村に細々と受け継がれているこの芸能は やっている私が言えば 法螺になりますが なかなか洗練されたいいものだと思います。 子供達の踊りに続き 最後は八百八間 …

立山 弥陀ヶ原紅葉(黄葉) h24年10月9日

生まれて初めて立山弥陀ヶ原のコウヨウをみました。 これまでは 人が一杯であきらめていたのですが 平日ならと 出かけました。それでもケーブルカーの切符を買うのに30分くらい 乗車までに更に2時間待ちでした。ケーブルの終着点美女平で高原バスを30分…

若竹太鼓 平成24年秋まつり

平成24年10月 昼より豪雨 今日はだめかと思ってましたが、2時ごろには 一転 晴れ渡り 村祭りのよき日 地元で 演奏です。 今年は 主要メンバーが 二人 参加できなくなり 演目を変えての演奏となりました。静かな村は獅子や太鼓でちょっとだけにぎやかになり…

難にあふがよろし

良寛は 難にあふときは あふがよろし と 実家の 災禍 に 手紙を送ったという。 長く生きてくると この 手紙の 真意が分かるような気がしてくる。 風に舞う 塵に変わらぬ われらの ありようというものを ただただ 思うばかり。

出勤は下駄はいて

40代はじめの頃、私はS社のもの作りの現場に配属になった。そこにTさんは働いていた。 その当時、何歳だったのだろうか私より若かったのだろうが、年上かとも思った。彼女は独身で出もどりだということであった。見かけは小柄で細身、赤ら顔で少々猿にに…

二本杉

遠く山の上にある二本杉 目の良かった 子供の頃 あれはどんな大きな木なのだろう と 思っていた 父ちゃんは 二本杉と呼んでいた 大人になって 山へ行くと 道案内の看板に 二本の杉 と ある 近づけば 大きいには違いないが 驚くほどの巨木でもなく ちょうど …

若き日 あなたと同じ汽車に乗った 話は少し 何を話したのだろう おぼえてはいない 雨に傘をさして ともに 歩いたこともあった 話は少し それで十分だった 今思えば 不思議な日々 一年ほどの間のこと 私は私で あなたはあなたで 何かしら 別れを 予感していた…

秋の気配

平成24年8月29日(水) 経験したことのない暑い夏。平成24年は殆ど雨のない暑い暑い夏であった。 今日も、気象予報では36度の予想であった。残暑厳しき夏である。 早朝に畑の草を刈ってほしいとの母の言葉があって いつもの事ながらぐずぐずしていて …

中山 (なかやま)登山

ふだんからフラフラしている爺の特権を行使して 中山へ 登山しようと思い立った。中山は剣岳冬山登山で知られる富山県 上市(かみいち)町 馬場島(ばんばじま) のちょっと手前に登山口があり、若い人なら2時間もかからずに登れる山である。爺さんなので2時…

しばたとよ さん 3

久しぶりに 柴田トヨさんの詩を紹介します。 流行 世界のどこかで 今も 戦争が起こっている 日本の何処かで いじめも起きている やさしさのインフルエンザが 流行しないかしら 思いやりの症状が まんえんすればいい

選挙の候補者

選挙というのはおかしなものである。清き一票とやらを 私たちは 投票しなければならない。私の市では市会議員の選挙が10月にある。 いつものように候補者が出てくるのだが、私の住む地区から議員を出そうということで人選が自治振興会で進められた。どうい…

癌という病気

一緒に温泉に行って酒を酌み交わしながら 同級生が癌であることを明かした 2年前 悪性リンパ腫といわれたそうである おしまいかとそのとき思ったそうだが 2年たっても生きていて それどころか 普通に生活している。昔からの女好きで コンパニオンの姐さんに…

似顔絵5 田中裕子

私ヨリ年上なので 若い人はご存じないかもしれない。 最近では 西太后 を 演じておられたので ああっ、と気づく人がおいでかも知れない。 どこか 表情にも 声にも 哀しみが漂う そういう俳優さんです。 人の心を捉えて離さない そんな魅力を感じます。

電気の傲慢

電力会社はすごいな。 ここまでのものとは思わなかったよ。 一応頭は下げておいて ええい うるさい蝿どもめ と 株主総会で東京都猪瀬提案も も大阪橋下提案も あえなく撃沈されてしまう。 見かけは上品で、紳士風で、言葉使いも丁寧だが 値上げはする 再稼動…

継子だて

昔の人は 普通に使っていた言葉かも知れないが 今の 時代に聞けば ハッとするような表現がある。 今は 差別用語だとか言ってうるさいのだが・・・・・・ 継子(ままこ)なんてのも今の人には何のことか分からない人も多いし 差別用語に分類されそうな響きも…

油分け算

今は様々なセンサーや電子機器が発達していて 例えば ガソリンスタンドで ガソリンを入れると メーターがビューンと回って 45.3ℓとかいって請求書が出てくる。 本当にそうかは分からないが信用することにしている。 しかし、それも歴史の時間軸でみれば…

野生の戦い 白猫♀リンとシマヘビ

富山県砺波地方界隈のことをかいているブログですが、きのうは珍しい?光景を見た。http://blogs.yahoo.co.jp/daikumiya56/36833764.html

松本ひとしの似顔絵

軽い 軽い そんな感じがする存在。 私の理解できる範囲を超えた存在。

農薬、化学肥料の減量

農産品の今 野菜でも 果樹でも コメ、ムギの穀物でも 生き物であるから 体を作るための栄養と生存と成長のエネルギーを水と窒素、燐酸、カリ、その他多種多様な栄養を 体内に取り込む。 それが野生の場合はそれ自身の適応力と幸運にもそういうものに恵まれた…

田螺(たにし)

なるべく化学肥料をやらずに、除草剤をまかずに、水辺のような環境で生き物溢れる稲作つくりをしようと 2年前に ドロオイムシの農薬投与をやめた。肥料も一発剤の施肥料を30キロ から 28キロ 25キロと減らしてきている。 除草剤は一発剤(投げ込み式…

白猫♀の習慣

我が家の白猫 時々、受身の練習をする。 日に一回はやるのです。 場所は3箇所 決めてあるようです。 http://www.youtube.com/watch?v=gFKJ0g0MTs4

俺かっこいいだろう

早朝 車の通らぬ道路 小鳥の 求愛行動だろうか 鳥の名は多分ハクセキレイだと思います。 http://www.youtube.com/watch?v=sMI1i4aLGVE

とうちゃんの道具

父親のさびしさ とうちゃんが死んで12年になる。私と とうちゃんは 水と油だった。 父親にしてみれば息子が牙をむいて自分に向かってくるのは悲しいものです。 私と父とには そういうことが よくあった。そのうち とうちゃん を無視することが多くなった。 …

尾瀬 至仏山

数年前に 尾瀬へいった。くたびれた爺さん5人。 富山県の西の端、南砺市福野町本江を夜中に出発。 早朝についた。そこから出るバスで鳩待峠へつく。 そこから 尾瀬ガ原 尾瀬沼へ行き とってかえして 再び 尾瀬ヶ原。一面のニッコウキスゲ。 歩いても歩いて…

我が家の猫

我が家にいる猫。娘が職場の同僚にもらった。メス このごろ テレビを時々見る。 時々、本物がいるのではないかと 思うのだろうか。 クリック(↓) http://www.youtube.com/watch?v=sJGEhDDnL48

若竹太鼓 練習中

新曲の練習 今年はこの曲の お披露目です。下のURLをクリックしてみてください。 http://www.youtube.com/watch?v=4HTI-_XpGAU

僧ヶ岳

写真を整理していたら 10年前 僧ヶ岳に登ったときの 写真があった。それを一部紹介します。 富山平野北部と日本海を一望できる 富山県黒部市と魚津市の境にある山です。 (標高1855m) 毛勝三山の北隣に位置します。 この時期はニッコウキスゲが咲い…

息子夫婦2

5月14日 我が家の田植え ところが、5月13日 朝 わが相棒 名誉の捻挫 なんの これしき わが相棒 持ち前の スピード感あふれる対応 娘(息子の妻)に 携帯ホットラインで田植え応援時間の 繰上げを通知 性格からして 相手の都合は あまり考えない その後、大…

りす

りすは 普段は目にすることのない動物だ。還暦過ぎた今でも動物園以外で見たことはない。 動物番組で 見たりすは 冬が近づくと どんぐりを 拾い集めては 穴を掘り そこに埋める。 あっちこっちに 穴を掘り せっせと 埋める。 雪が降って 腹が減ってくると 巣…

いやなやつ

1.嫌 誰にも一人や二人 虫の好かん奴 いやなやつ はいるだろう 恐らく 一人とか二人とか そんな少ない ことはない この世は 嫌な奴に 嫌いなことに みちあふれている 学校へ行けば いやな先生 部活へ行けば いやな先輩 後輩 仕事へ行けば いやなウワヤク …